パートナー通信 No.47

 会員からのお便り

●小林美代子さんの記事(『パートナー通信』No.46)に、「ありのままを語り合い、受け止め合える関係とその環境を意識してつくり出すことは、今、子どもたちに対して大人の為すべき責任なのかも知れません。」という文言がありましたが、同感です。
 何種類ものワラジをはいているため、権利委員会の活動に参加できずすみません。未来の日本の主人公になる子どものことをこんなに真剣に考えている組織があるということは有り難いことです。

H.T.さん(高崎市)

●『こはるでよかった』の冊子、とても心に残りました。子どもたちのことばをきちんと受けとめ、集団にかえしていく大切さ・・・実感しました。3歳児がいて、なかなか活動に関われずにいますが、通信などを読んで元気をもらっています。
 それにしても、働きながら子育てする。たいへんさ、孤独感・・・たいへんです。

I.S.さん(安中市)

●色々な分野の方々が色々な思いで子どもの権利や親たち、おとなの人権の問題も含めて考えていることにとても勇気をいただきます。
 生活の見直し、何を基準に・・・基準などないのだ。己に問い直すこと。
 ありのままを受け止めることは、とてもエネルギーや勇気がいること・・・こちらの都合もあること・・・学校生活一年生は集団の中でどんどん視野を広げてゆく。己を主張して来る。どうして良いか分からない位に自己主張して来る。毎日ではないので・・・うまくバランスをとってゆきたいものです。私と孫のひとこま・・・「又、遊びにきてね」・・「又、来るね」・・・。
 8歳の高山さくらさんは表現する力が沢山ある。すなおな心、成長しているね。沢山の感動をありがとう!!
 勝手気ままに!! 私の主張。ささやかですが窓ガラズにもぞう紙丈の一面にかかげています。
 願いです。「原発はNO!! 地球の命をうばってしまう。人類の命をもうばってしまうもの。」
 今書かなければならない気持ちを表現する勇気。

W.Y.さん(高崎市)

お便り、ありがとうございます。皆さんからのお便りで楽しい交流の場にしたいと思っています。 同封のハガキを活かしてください。<恐れ入りますが50円切手のご協力をお願い致します。>

世話人会だより

◎ 「子どもの人権に関する県内市町村アンケートの結果と分析」をお送りします。
 この結果にもとづいて、県当局や市町村との意見交換会を行う予定です。県当局とは11月24日(木)10:00から県庁29階292会議室で行います。子ども行政・教育行政担当者と直接話し合いができます。どなたでも参加できますので、ぜひお出かけください。

◎ 子どもたちの人権についての悩みごと・心配ごとがありましたらお電話ください。
 子どもの権利委員会の電話は、「ぐんま教育文化フォーラム・電話教育相談(毎週火金曜日)」と共用しています。留守電の場合もありますので、緊急のときは下記の事務局長・加藤へ。

群馬子どもの権利委員会

〠371-0026 前橋市大手町 3-1-10 教育会館3F
Tel. & Fax. 027-235-8876
URL http://gkodomo.web.fc2.com/
郵便振替口座:00570-5-63335  
口座名:群馬子どもの権利委員会
<緊急連絡先:事務局長・加藤彰男
 Tel. & Fax. 0270-20-2059>


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