パートナー通信 No.53
2013年度定期総会のご案内
2013年度定期総会のご案内
日時:2013年5月18日(土)
総会第一部:議案審議(10時30分~11時45分)
<昼食・休憩>
総会第二部:公開シンポジウム(1時30分~4時30分)
※「ぐんま教育文化フォーラム」との共同企画です※
テーマ「体罰を考える-なぜなくならないのか」
パネリスト:山西哲郎さん (立正大学社会福祉学部教授) 松本 稔さん (県立中央中等教育学校教諭) 須田章七郎さん(元高等学校教諭) 小山潤也さん (大学生) |
第二部を公開シンポジウムとしました。
会員だけでなく、どなたでも自由にご参加いただけます。 ご家族、同僚、ご近所のお父さん・お母さんたち、できるだけ多くの人たちに声をかけて、ご一緒にご参加ください。
大阪市立高校のバスケットボール部長が指導教諭の「体罰(暴力)」を受けて自死に追い込まれました。市民の目にはなかなか見えにくい部活動などでの「体罰(暴力)」が未だに克服されていない現実が、生徒の死という悲しい結果で私たちに突きつけられました。なぜ、「体罰(暴力)」はなくならないのでしょうか。問題はスポーツ・部活動だけなのでしょうか。
今号に『スポーツと体罰・暴力を考える』をお寄せくださった山西哲郎先生も、パネリストとして今回の公開シンポジウムにご出席いただきます。
スポーツ・部活動の問題から、「いじめ」問題、競争と管理主義の教育や抑圧的指導などの問題も視野に入れて、『克服への道』をご一緒に考えましょう。