パートナー通信 No.57

 会員からのお便り 

  • ❤ 私どものささやかな実践に眼をとめてくださり、記事にしていただき、ありがとうございました。相変わらずの舌足らずですが、仲間や編集部に上手に補っていただきました。感謝!!
    カルタと冊子をよろしくお願いいたします。

花岡麻子さん(前橋市)

  • ❤ 娘に伝えたくて、取り寄せたいと思います。子どもの権利条約、わかりやすく伝えることが大切ですね。とても丁寧に、時間をかけて作ったカルタ、時代とともに子どもたちの遊びが変わって来ていますので、どんなふうに普及をしたらよいか、と思っています。
    勇気を出して語り伝える「子どもの権利宣言」を!! 今でしょう!!ゲームに夢中の8歳児…親も困っているのが"ガンバライザー"とか。ゲーム機の販売作戦、おどろきですよ。強いものにあこがれる、弱い人間だから。優しさと強さと、何が大切なのか。成長を見守りたい …… 10年先、20年先が、平和であること、戦争の無い国であること。

渡辺百合子さん(高崎市)

世話人会だより

  • ◎ 外国籍の子どもたちの日本語教室「未来塾」(伊勢崎市)を取材してくださった小林千鶴さんから、こんな言葉を添えた写真もいただきました。

 「はだいろ」クレヨン

 カルタが終わってからひとりお迎えを待つSちゃん、なにやら絵を描いていました。丸い地球と旗を持って立っている人。日本の人、ペルーの人、ブラジルの人、アルゼンチンの人、アフリカの人、アメリカの人、イタリアの人。…「この国の旗はどんなかな? この国の人はどんな肌の色? 髪の色は何色かな? 眼の色は? どんな服を着ているかな?」と地図帳で調べたり楽しそうに書いていました。
 クレヨンセットの中の「はだいろ」と書いてある色を手に、「ねえペルーの人の肌の色はどの色?これじゃない、どれ?」と。確かに、「はだいろ」とはちょっと違う。じゃあこれとこれを混ぜてみようか、と試行錯誤しながら色々な国に住む人たちを描いていきました。

  • ◆ 2014年度の「総会」が5月17日(土)10:30~開催されます。ぜひ多くの会員の皆さんに、午前中からの参加をお誘いします。
     日本政府に対する国連子どもの権利委員会「第3回勧告」は2010年6月に出されていますが、これを受けての日本政府のフォローアップが極めて消極的です。このところ現政権から出される「憲法9条の解釈」からはじまって「『教育勅語』賛美」「少年法改定案」「道徳教育教科化案」などなど、その方向性が、子どもの権利条約への消極性と軌を一にするものではないかと感じています。すべての子どもたちの人権を守り、発展させるために、群馬で何ができるか、しなければならないか、皆さんでしっかり議論していきたいと思います。(加藤彰男)
  • ◆ 2014年度の「会費」の納入をお願いいたします。同封の振替用紙にて送金してください。

群馬子どもの権利委員会
〠371-0026 前橋市大手町 3-1-10 教育会館3F
Tel. & Fax. 027-235-8876
URL https://gkodomo.fc2.page/
<緊急連絡先:事務局長・加藤彰男
 Tel. & Fax. 0270-20-2059


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