パートナー通信 No.63

2024年5月25日

 ことのは

「ものの木保育園」では、ふと口をついて出る子どもたちの「ことのは」を、パパやママにメモしてもらっています。

***

ひな(妹):(ガチャーン! 牛乳を思いっきりこぼす。)
ママ:「もおお~~!! 何やってるのよ!」
ひな:「うえええーーーん(涙) ごめんなさい…。」
りお:「ママ、ひなはちゃんと謝ったよ。それに、そんなにママが怒り続けることじゃないよ。優しい気持ちが大切だよ。」
ママ:(ごもっともです…。すいません…。ごめんね。」

(濱島莉緒ちゃんのママ)

***

ママが怒っている・・・ふみたかが怒られてる。

おびじいちゃんが
 「こんなに コワ~イ ママがいちばん好きなん?
  やさしいじいちゃんより?」
ふみたかがポツリ・・・
 「だって、産んでもらったからね。」
皆、びっくり!!

(帯津史嵩くんのパパ)

会員のお便り

  • ❤ なんといっても「子どものけんりカルタ」の出前授業の記事と授業報告はすばらしい! 相手に応じてさまざまなアレンジ感じました。
     新しいカルタと関口先生&小林さんの実践で、活動が広がり、ぐんと内容豊かに発展していると思います。
     今年も総会第二部企画をご一緒にできてありがとうございました。子どもの権利委員会が群馬に存在していること自体が貴重で意味あることだと思います。自治体まわり、続けてほしいです。

瀧口典子さん(ぐんま教育文化フォーラム)

  • ❤ 通信ありがとうございました。親の貧困がそのまま子どもにあたってしまうことが、非正規社会でますます増えることでしょう。残業代ゼロ法案など、この国の為政者はなんと思っているのでしょうか。現役世代はこれから本当に容易でないですね。
     前橋市立保育園の一つに(年長さん)、お話とわらべ唄を月に一度届けることができるようになりました。押しかけなので無料です。ご希望がありましたら声をかけてください。

花岡麻子さん(前橋市)

  • ❤ 通信・便りありがとう。
     遊べない子ども、思いっきり遊べない。クラブ活動で時間がとられ、塾にも行ってる。自由な時間が保障されない。のびのびの時間が少なく、いらいらしている感じの孫。
     私の世代とちがう感じ。子育てのお母さんに聞いてみようと思う!ゲーム機もある、マンガも、テレビも時間つぶしに見ている感じ。集中力も欠けるだろう!! 心配もあるがだいじょうぶ?と・・・。
     孫との距離が少し開いたかな。成長だね。意見表明権――聞いてみようY君・5年生に。

渡辺百合子さん(高崎市)

  • ❤ 総会第二部のまとめ、ごくろうさまでした。豊かな交流会でした。振り返るたびに、群馬でどのような支援ができるか?と考えさせられます。組織を立ち上げるのは簡単ではないので、目の前で困っている若者と高卒認定試験の勉強をしています。

倉林順一さん(高崎市)

  • ◆お便りありがとうございます。皆さんからの声をお待ちしております。(編集部)

群馬子どもの権利委員会
〒371-0026 前橋市大手町 3-1-10 教育会館3F
Tel. & Fax. 027-235-8876
URL https://gkodomo.fc2.page/
<緊急連絡先:事務局長・加藤彰男
 Tel. & Fax. 0270-20-2059>


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