パートナー通信 No.67

会員からのお便り 

  いつもお便りをありがとうございます。皆さんからのお便りをお待ちしています。
 『パートナー通信』の感想、身近にいる子どもたちの様子などをお寄せください。

  • ❤憲法についてのダイジェスト版に目を通しました。孫の成長は早い。来年は中学生になる。自我がめざめ急に自己主張が強くなる・・・安心できる親へ向けてバシッと厳しいことばが帰ってくる・・・婆ーばは成長の一歩と受け止める・・・7年間は歳をとるが孫たちは成長しつづける。子どもの人権や憲法が生きる7年間を、一年また一年と積み上げていく。当面は安保関連法の発動は阻止しなければならないと強く思う・・・日本母親大会に参加して多くの事を学んだ。
     9月のある晴れた金曜日、昼食を一緒に食べました。子育て中の孫の話をしました。11歳、6歳、0歳児を育てるのに母親になれた喜び。親育ちは順調に行っているように見える。誇らしげに、産んで育てる母のやさしい姿がある。いとこの娘の不登校にちょっぴり気がかりの話。悩みがあるから・・・気づきがある。やがて解決する糸口がみつかるはずよ。「私は時々娘を褒められる。幸せね!と声をかけてくれる」そんな話を娘に伝えると、「私が育てたんだよ!と言えばよい。貴女が育てたから今がある。皆、親に育てられたんだ」と、あたりまえの話を自覚している。
     子育て中の娘は、嫁ぎ先の仕事を手伝いながら(事務職・自営)皆で育てようと、祖父母が協力して来てくれている。幸せ!・・・0歳児を職場に毎日連れて行く。毎日忙しく過ぎてゆく子育て中の娘をちょっぴり誇らしく思えた婆―ばのつぶやきを聞いてくれてありがとう!

渡辺百合子さん(高崎市)

  • ❤パートナー通信ありがとうございました。総会第二部のご報告は、私が今一番気になっている問題でしたので、興味深く読みました。玉村の学習支援の記事の中のブラジル人の先生は、時沢小の読みきかせの会に以前参加していたNさんのことだなと思いながら読みました。Nさんにはブラジルの昔話の本(ポルトガル語も載っている)を差し上げたことがありました。その国の昔話を知ることは、親にとっても子にとっても、自分のアイデンティティを知る上で核になるものではないかと思っています。昔話を覚えている者の我田引水かもしれませんが・・・。 中・高生へのアンケートは友人の中・高生のお子さんに読んでくださるよう届けます。

花岡麻子さん(前橋市)

〔Nさんと玉村の先生とは別の方でした。編集部〕


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