パートナー通信 No.70

「総会」に向けてのご意見や『パートナ通信』No.69への感想を寄せていただきました。

会員からのお便り

❦ 「子どもの貧困」の問題は、大半は国や自治体に責任があると思います。税金の使い方で救える部分が充分あります。今後とも自治体と手を結んでの活動を広げて市民活動になるよう願っています。年1~2回ではなく恒常的な取り組みを期待しています。
 保育園・幼稚園の取材も特定の(?)保育園ではなく、もっと広いつながりを作り、一般の公立または私立の保育園・幼稚園にも声をかけ、取材をしてほしいと思います。

(冨田英子さん・高崎市)

❦ たくさんの方がたが、多忙の中、さまざまな形で活動にかかわっている様子がうかがえて、自己反省するばかりです。歳を重ねた私にお手伝いできることがあるだろうか?気づかせていただきながら、子どもも大人も平和な社会が守られることを心から願っております。

(金子良子さん・前橋市)

❦ 2・21のフォーラムの記事が参考になりました。参加予定でしたが都合で行けませんでした。各団体と行政との連携はいろいろで、活動を支える人とお金も十分ではない様子が分かりました。

(髙橋眞知子さん・前橋市)

❦ 出前授業「子ども人権カルタ」のページで関口信子さんの活躍を知りました。同じ学校に勤めていたので、とても懐かしかったです。あの頃から子どもに真正面から向かっていた方でした。ご活躍を祈ります。

(手島久子さん・伊勢崎市)

❦ さしのべる手を待っている子どもたちの姿が見えてきます。行政との連携をどうすすめるか、興味深く読ませていただきました。たくさんの人が動き出しているのですね。

(大島美恵子さん・高崎市)

❦ ぐんま教育文化フォーラムで、不登校から退学した高校生の学習支援をしています。学校生活はなじめなかったけれど、学びたいという意欲は強く持っています。誰もが自分の未来に希望を抱いています。
 子どもの貧困問題を考えるフォーラムは大きな収穫がありました。後半の交流で自治体担当者の本音が言い合えたことは、この問題について大きな前進をもたらすと思います。今後の取り組みに期待します。

(倉林順一さん・高崎市)

❦ ぐんま少年少女センターでは、6月4日にあおぞら学校を行い、川内の山に登る予定です。
 「ひこばえ学習会」の記事がとても勉強になりました。ぐんま少年少女センターでも、行事参加者やその友だちを対象に学習会を開いています。「ひこばえ」の子どもたちほど大変な状況にいる子どもたちではありませんが、やはり思春期の不安定さはあり、「ひこばえ」の心のケアを参考に居場所作りに取り入れていきたいと思います。
 「権利カルタ」もおもしろそうです!!

(芦田朱乃さん・桐生市)

❦ 『パートナー通信』を"友の会"にいる友人に渡しています。子ども食堂にかかわってほしい(組織として)思っているので。
 先進的な実践をなさっている団体のご報告を興味深く拝見しました。それだけ現実が厳しいということですね。NPOと行政の連携がうまくいくよう願っています。一番大事なお金の問題を行政の方はちゃんと考えていただきたいです。

(花岡麻子さん・前橋市)

 ご意見、ご感想をありがとうございました。今後ともたくさんのお便りをお寄せくださるようお願いいたします。

(編集部)


inserted by FC2 system