パートナー通信 No.73
【地域の活動紹介】3色パステル画寺子屋

4月14日(土)教育会館3階で開かれている「3色パステル画寺子屋」にお邪魔しました。
❦この寺子屋を主催しているのは「Atellierゆるりと色の粉(こな)」(代表:二口孝絵さん)です。
昨年9月に、ぐんま教育文化フォーラムと共同して3色画のワークショップを開催したことをきっかけに、教育会館で毎月1回の「3色パステル画寺子屋」が始まりました。
この日は8回目の寺子屋で、部屋に入ると、テーブルには「青・赤・黄3色」のパステルに綿棒、ねり消、ウェットティシュなどが用意されていました。
二口さんとお話をしているあいだに参加者(毎回参加の女性2人と母子2人、それに初めての女性で5人)がやってきてそれぞれに準備を進めていました。
今日のテーマ『母に贈るハガキ』の制作に入る前に、まずは「自由なイメージのグラデーション」から始めましたが、真剣な眼差しの中にも柔らかな空気が溢れていました。
二口さんは「誰でも、どこでも、平等にアートを楽しみ、自己肯定感を高め、楽しく人と繋がれることを目的としています。周りも自分も大切にしながら、人と楽しく繋がることのできる場所を提供していくことで、誰もが孤立することなく、楽しく生きていくことができる社会を寺子屋&ワークショップの参加者の皆様と共に目指しています」と語ってくれました。
最後に、出来上がった作品を前にして、必ず感想を発表し合うそうですが、小4の男の子は「何かいろいろが楽しい」、そのお母さんは「お花のボリューム感にこだわった。文字と形に苦労した。無になれた」と話していました。
❦「3色パステル画寺子屋」は毎月第二土曜日の午後に教育会館3階で開催されています。参加には事前の予約が必要です。
❤お問合せのメールアドレスは yururitoironokona@yahoo.co.jp
❤ホームページは https://atelieryururitoironokona.localinfo.jp