パートナー通信 No.79
- 1. 2019年10月/No.79(通算95号)
- 2. 2019年度「総会」 第2部企画 公開シンポジウム 「児童虐待から 子どもの命と心を 守るために」に60名参加
(2019年6月15日) - 3. シリーズ:
『子どもの権利条約31条:
余暇・休息、遊び・体験、文化・芸術』―④ - 4. 【地域の活動紹介】「子ども食堂フェスタ in 安中」を終えて」
ファイティング 今村(今村井子) - 5. 子ども食堂フェスタin安中に
参加した世話人の感想 - 6. 第4回「こども食堂『ふぅ』」
- 7. こどもぺえじ
- 8. 会員からのお便りパト通信No.78の感想・近況
- 9. 投稿 『福島のお母さん、いま、希望は見えますか?』(彩流社)の お母さんたちから学び合いましょう。
森 隆子 - 10. 世話人会だより洋世(小学1年生)と創る「はとの学童」
こんにちは ぐんまの子ども食堂さん!
群馬県内の子ども食堂を訪問
「みて(たべ)ある記」レポート
第4回「こども食堂『ふぅ』」
日 時:2019年7月23日(火)
場 所:みどり市笠懸町鹿
参加者:総勢8人
メニュー:はつらつ豚の焼きしゃぶ(よしだのソース)、サラダ、コリンキーと人参とゴーヤのきんぴら、かぼちゃの胡麻和え、コロコロ野菜のカレースープ、麦茶、食後のラスク
♪家庭そのものの会場(部屋)と雰囲気が迎えてくれる。大きく開けはなった窓から畳と夏の香りがした。 二階には、予約不要(ごはんを食べない場合)で使える子どもたちの学習兼遊び部屋がある。Wi-Fi完備、タブレット・パソコンを使えて便利。文具、玩具なども若干あって、子どもたちの自由な空間となっている。
♪学校地区1つに子ども食堂を、と望むのであれば、「こども食堂ふぅ」が理想的であろう。本物の手作りご飯、お母ちゃんの愛情たっぷりのお夕飯がある。喜んで欲しくて作った、「美味しい〜!」がいっぱいのお料理なのだ。知らない食材やおかずも並ぶが子どもも食べられるよう、ちゃんと気遣いがある。
元気な食卓の合言葉、「まごは(わ)やさしい」の表が貼ってあり、豆類、ゴマ、わかめ(海藻類)、野菜、魚、しいたけ(キノコ類)、芋類。健康の目安がわかりやすく、これらを綺麗に食材に使っている。
♪「ここの家の子どもになりたいな」と思ってしまうほどに、うまい夕飯。 支えているのは「四つ葉生協」と「はつらつ豚研究会」。この豚は絶品!舌鼓を打たせるのだ。また、誰をも暖かく迎える、この家庭的システムを作った、家住ファミリーが何より素晴らしい。簡単そうだが、できますかね? お宅によく知らない子どもやご家族を迎え、ゆうげをゆったりとご一緒にって? 家住ファミリーのでっかい愛を感じずにはいられない、素敵な子ども食堂である。
♪Facebookで毎回更新される「家住家お夕飯/子ども食堂のご飯」は、よだれが出ちゃう、美味しそうな写真ばかりで必見! 食いしん坊はチェックされたし、又は、行くべし、味わうべし。大量調理とまったく違うお家のご飯に会える、家住家の子ども食堂だ。しかも、シェフ、家住婦人は誠にさりげなくて良い。
- 場所:みどり市笠懸町鹿(詳細は申込時に)
- 日時:開催日はこちらでご確認ください
https://midorikodomo17.wixsite.com/mysite
(午後4時〜8時(ごはん6時〜) - 費用:こども無料、大人300円
- 予約:登録制/前日までの連絡
(電話、メール、Facebook、LINE)
※小学生だけで参加の場合、帰宅時に保護者の迎えが必要 - お問合せ:midorikodomo17@gmail.com
070-4396-5307 (代表・家住)