パートナー通信 No.83
- 1. 2021年6月/No.83(通算99号)
- 2. 特集「子どもの意見表明権」①生徒から学び、生徒と楽しむ
~高校生徒会活動~竹島さち子(埼玉県・上尾市) - 3. 特集「子どもの意見表明権」②子どもたちは権利の主体です
=the child as a subject of rights
-意見表明権と参加-加藤 彰男(群馬子どもの権利委員会代表) - 4. シリーズ「『第4・5回最終所見』を読み解く」②一般的実施措置に関する勧告芦田 朱乃
- 5. 第8回 かがやき食事会
- 6. 会員からのお便りパートナー通信No.82の感想・近況
- 7. かわいい「ひな人形」をありがとう!JOYクラブ 関口 信子
- 8. 子どもの最善の利益をめざす
全国各地の活動を(勝手に)紹介No.3
かわいい「ひな人形」をありがとう!JOYクラブ 関口 信子
会員さんからのプレゼント!
今年の2月、群馬子どもの権利委員会の会員さんであつまれ前橋スポットこども食堂の運営委員さんでもある門倉久美子さんからこども食堂や学習支援の5団体に「ひな人形」のプレゼントをいただきました。
ひな人形は子どもの健やかな成長を願って飾るものなので、門倉さんの子どもへの温かい愛情が伝わってきます。
楽描き陶器のひな人形ということで絵の具やくれよん、マーカーなどで色づけが出来ます。貯金箱になっていて、作って楽しめ、飾って楽しめ、お金が貯まって楽しめるという楽しさ満載の創作人形です。
2月は、新型コロナに関する群馬県ガイドライン警戒度4発令中で子どもたちが一同に会して食事や学習ができないため、お弁当や食料と一緒に配って家で作って楽しんでもらう形となりました。
あつまれ前橋スポットでは、門倉さん自身が作った見本を提示して手渡し。 きれいに色づけされた見本を見て子どもたちは大喜びで受け取っていました。
学習支援の「ジョイキッズ」へ参加した子どもたちにも見本の写真付きで配布しました。色をぬって自分で作る人形なので子どもたちも興味津々。さっそく作る!と食料と一緒に大事に抱えて持ち帰りました。
個性豊かな人形ができたよ!
子どもたちが楽しんで作ったひな人形の写真が届きました。日本の伝統文化に触れる機会にもなり、それぞれの家庭で楽しんでくれたようです。できた作品は個性豊か!みんなちがってみんないい!!